赤潮情報

− 浅海干潟研究部 −

 漁業者・漁協からの情報や、当センターの各種調査、定期調査時に赤潮を発見した場合、関係機関と協力して、赤潮の種類や分布範囲、細胞数などを調査し、それらの情報を養殖業者や漁協等に情報発信しています。

最新の赤潮情報
 八代海のシャットネラは、引き続き広範囲に見られています。
 有明海のシャットネラは引き続き赤潮を形成しています。
 有明海のコクロディニウムが警報発令基準値を上回っています。


平成28年4月以降の情報

発生日
(確認日)
終息日 海 区 海  域 最 大
細胞数
cells/ml
赤 潮 情 報
H28. 4. 1  H28.4.26  天草海 羊角湾  ノクチルカ シンチランス
170cells/mL
1号
H28. 4. 5  H28.4.25  天草海 天草郡苓北町地先  ノクチルカ シンチランス
1,900cells/mL
2号
H28. 5. 6  H28. 5. 10  八代海 八代港沖  ミリオネクタ ルブラ
3,130cells/mL
アレキサンドリウム属
120cells/mL
3号
H28. 5. 31  H28.8.2  八代海 楠浦湾、宮野河内湾  カレニア ミキモトイ
10,000cells/mL
4号45号46号47号 12号 15号 17号 19号 21号 22号 23号 26号 29号 31号 33号 34号 35号 36号 37号 40号 41号
H28. 6.7  H28.8.2  有明海 天草市志柿町地先から本渡港内  カレニア ミキモトイ
1,040cells/mL
77号 12号 15号 17号 19号 23号 29号 35号 36号 37号 40号 41号
H28. 6.9  H28.7.7  八代海 上天草市松島町から同市姫戸町沖  コクロディニウム ポリクリコイデス
1,980cells/mL
8号49号410号 11号 12号 14号 15号 17号 19号 21号 22号 23号 26号 29号 32号
H28.6.16  H28.6.28  八代海  天草市深海湾、久玉浦、楠浦湾
芦北町、津奈木町、水俣市周辺 
ミリオネクタ ルブラ
13,000cells/mL
 
 13号 14号 16号 18号 220号
H28. 6.28  H28.8.3  有明海 荒尾市から天草市有明町地先  スケレトネマ属
12,000cells/mL

微細藻類
662,000cells/mL
24号 28号
H28. 6.28  H28. 7.25  八代海 八代港沖

上天草市松島町から津奈木町沖 
微細藻類 
27,400cells/mL
スケレトネマ属
77,000cells/mL
キートセロス属
24,000cells/mL
タラシオシラ属
23,000cells/mL
25号 27号 30号 38号 
H28. 7.25  H28.8.2  八代海 上天草市大矢野町維和島沖
ヘテロシグマ アカシオ 
21,000cells/mL
39号 42号 
H28. 8. 3  継続中  有明海 玉名市沖から宇城市三角町沖
ヘテロシグマ アカシオ 
70,000cells/mL
微細藻類
32,000cells/mL
タラシオシラ属
16,000cells/mL
ストロンビディウム属
12,400cells/mL
43号 44号 
H28. 8. 18  継続中  有明海 荒尾市沖から宇城市三角町沖
シャットネラ属
640cells/mL
45号 46号 50号
H28. 8. 22  継続中  八代海 上天草市大矢野町から天草市御所浦島周辺
シャットネラ属
100cells/mL
47号 448号 51号 53号 54号 55号
H28. 8. 23 継続中  有明海 宇土市から上天草市大矢野町沖
コクロディニウム ポリクリコイデス
980cells/mL
49号 52号 

携帯版赤潮情報( 8月30日更新)
http://www.suiken.pref.kumamoto.jp/keitai/akasio/main.html
http://www.suiken.pref.kumamoto.jp/keitai/akasio/main.html



他機関情報

県内他機関情報

 天草市水産研究センター

 熊本県海水養殖漁業協同組合

県外赤潮情報リンク

 福岡県水産海洋技術センター(有明海等の赤潮情報)

 鹿児島県水産技術開発センター(八代海等の赤潮情報)

 沿岸海域水質・赤潮分布情報(有明海・八代海等の赤潮情報)

熊本県の赤潮生物

有害種
 1.シャットネラ アンティーカ
 2.コクロディニウム ポリクリコイデス
 3.カレニア ミキモトイ
 4.ヘテロシグマ アカシオ
 5.ヘテロカプサ サーキュラリスカーマ


貝毒原因種
 6.ギムノディニウム カテナータム

その他
 7.赤潮原因プランクトンの大きさ



有害赤潮の警報・注意報基準

番号 種    類  注意報
(細胞/ml)
警報
(細胞/ml)
備 考
シャットネラ アンティーカ 5以上 10以上 極めて有害
シャットネラ マリーナ 10以上 100以上 極めて有害 (アンティーカと混在の場合はアンティーカの基準を用いる。
ヘテロシグマ アカシオ 1,000以上 10,000以上 有害
コクロディニウム ポリクリコイデス 100以上 500以上 極めて有害
カレニア ミキモトイ (旧ギムノディニウム ミキモトイ) 100以上 1,000以上 魚類・貝類に有害
カレニア デジタータ (旧ギムノディニウム sp.) 10以上 100以上 極めて有害
ヘテロカプサ サーキュラリスカーマ 5以上 50以上 貝類のみ有害

本基準は魚介類を養殖・蓄養している漁業者に注意を促すためのもので、急激なプランクトンの増殖に対応ができるよう、細胞数はやや低めに設定してあります。


 
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